TOEIC990点(満点)って、なにより響きがかっこいいですよね。

そして、この点数はどの場面でも声を大にして発表出来るものです。

特に就職や転職の際、点数という実力の裏付けがあれば、

「私の強みは語学力です!」と自信をもってアピールすることができます。

それに、どうせ何かに挑戦するなら一番上を目指したいものですよね。

この記事では、TOEIC満点を達成した私の勉強法などを紹介していきます。

点数アップのための勉強のコツをつかんで、満点を目指しましょう!

1、TOEIC満点になるまでに要した時間

TOEIC満点と聞くと、自分には不可能と思う人もいるかもしれません。

でも、正しい勉強法で継続的に勉強すれば、満点は手に届く目標となります。

もちろん、短い時間で急にスコアが上がるという事はありません。

人によって、また、その人が費やす勉強時間にもよると思いますが、

私の場合、初めてTOEICを受験してから満点を取るまで約5年かかりました。

長期的な目標を設定して、コツコツ勉強を続ける事で、

だんだんと英語力がつき、それが結果としてTOEICのスコアに出るのです。

 

1-1、1日辺りの勉強量

 

毎日学校や仕事で忙しい中、1日に何時間も連続して勉強するというのは正直不可能です。

まずは「1日1時間」を目指して勉強時間を確保しましょう。

連続して1時間取れない場合は、朝30分、夜30分でもかまいません。

毎日継続して、一定の勉強時間を確保することが大切です。

朝忙しくても、夜疲れていても、30分ぐらいなら時間を取ることが出来ますよね。

どうしても30分取れない場合は、最低一回15分ずつに区切って、

一日の中で何度か勉強の時間を設けることで合計1時間を目指しましょう。

そして勉強方法として一番重要なのは、勉強時間と決めたら他の事はせず、

とにかくTOEICの勉強だけに集中するという事です。

テレビを見ながらの30分と、英語だけに意識を集中した30分、

同じ時間勉強しても、学べる量が格段に変わってきます。

ながら勉強ではなく、完全集中型で毎日1時間を目指しましょう。

 

1-2、600, 730, 860を突破まで要した時間

600点突破まで!

私の場合は1回目の受験で600点突破しました。それまでの準備期間は約8カ月です。

ほとんどの人の場合、高校卒業程度の英語力はあると思いますので、

その場合は、TOEICの問題傾向を一通り把握し、練習問題をある程度解けば

600点突破はそんなに難しいことではありません。

大事なのは、出題形式と時間配分を完璧に把握する為に勉強することです。

自分のレベルにあった教材を見つけ、勉強のルーティーンを確率するまでに約4ヶ月、

後半の4カ月は実際の問題で練習を繰り返すという流れです。

 

730点突破まで!

700点の壁を超えるまでには、私の場合1年程かかりました。

600点突破の時よりはもちろん難易度が上がりますが、

ポイントを押さえてコツコツ努力すれば1年以下でも十分達成可能です。

この時点では、問題形式に慣れていることは大前提ですが、それに加えて

各セクションの攻略法を掴むことも大切になってきます。

このレベルになるとある程度の単語力も必要になってきますので、

頻出単語を中心に単語力を鍛えてレベルアップをはかりましょう。

 

860点突破まで!

ここまで到達するまでには、730点からさらに1年かかりました。

700点台からさらに点数を上げるにあたり、ネックになるのが長文問題です。

時間との勝負という部分もありますので、速読の練習をして備えましょう、

合わせて、比較的点数が稼ぎやすい文法問題を極めることによって一気に

点数アップをを狙うというのも大事なポイントでうす。

点数を取りやすい問題を把握し、確実に点を取りに行くというのも、

高得点達成には必要不可欠な要素となります。

 

2、利用した問題集やアプリ

少しの空き時間で効率的に勉強したいなら、スマホアプリの利用がお勧めです。

通勤中の電車やバスの中、会社のお昼休み、寝る前の布団の中など、

短い単位の時間で英語に触れる事が出来るのが良いですね。

ここでは、リスニング、文法、長文、テクニック、それぞれを磨くため、

私がこれまで利用してきたアプリをご紹介していきたいと思います。

 

2-1リスニング力の強化

TOEICテストリスニング360問

このアプリはリスニングのアプリにしては、問題数の多さが特徴です。

そして、間違えた問題を復習できる機能があり、苦手克服に大活躍です。

自分の目指す点数に合わせてレベルを選択することもできます。

各問題には解説がついていますので、それらをじっくり読むことで

同じ間違えをしないように対策をする事が出来ます。

 

2-2、文法、長文読解強化

TOEIC®テスト文法640問

文法問題を素早くかつ正確に解くためにぜひ利用したいアプリです。

このアプリでは各問題の回答時間を設定する事ができますので、

時間配分を意識しながら問題を解く練習になります。

また、レベル別にコースが設定されているので、急に難しい問題にあたることなく、

自分のペースで少しずつ難しい問題に挑戦することが出来ます。

 

English Upgrader・TOEIC公式アプリ

こちらは各セクション問題が用意されている、TOEIC公式アプリですが、

長文のセクションは特に利用価値が高いと思います。

実際に出題される長文問題に沿った練習ができますので、

このアプリを利用することで、点数アップに直結する勉強が出来ます。

アプリでの勉強は短時間な事が多いと思いますが、その短時間で出来るだけ

たくさん読むよう意識してみましょう。

 

2-3、TOEIC点数アップのためのテクニック向上

TOEIC®TEST実力判定『アプトレ』

こちらは、全パート網羅しTOEICの傾向と対策に特化したアプリです。

TOEICの勉強では点数アップのため反復練習が大事になってきますが、

このアプリでは、繰り返し色々なパートの問題を解くことができます。

繰り返し問題を解くことで、各パートを十分に理解する事はもちろん、

回答を早く導き出すためのテクニックなどを磨くことが出来ます。

 

3、どうやって時間を捻出したか?

私は学生時代は大学の勉強に加え、アルバイトと並行しながら、

社会人になってからは仕事をしながらTOEICの勉強をしてきました。

忙しい生活の中で、勉強時間を確保することはとても大変です。

だからと言って、無理やり机に座り、いやいや勉強はしたくありません。

そこで、私が心がけたのは、少しでも時間が空いたら、その時間を有効活用すること。

例えば、テレビを見ていてあと15分で好きな番組が始まる時という時、

その時間までいったんテレビを消し、15分間集中してできるだ多く模擬問題を解く。

朝、思ったより早く準備ができて、家を出るまで時間があるという時、

なんとなくスマホを触ってしまうのをこらえて、単語帳に手を伸ばす。

1日15分でも1週間続ければ1時間半以上の勉強時間が余分に取れたことになります。

時間が無いというのを言い訳にせず、気付いた時に、その時出来る事は何か考え、

例え短時間でも、自分のためになる勉強をしましょう。

 

4、試験直前にすべきこと

試験前にすることはただ1つ。

事前準備を万全にし、身体的・精神的に自分をベストな状態に持っていくこと。

前日までには模擬問題を飽きるぐらい解いておきましょう。

当日になってから無理して詰め込もうとしても、遅いです。

そして意外と大事なのは、会場に向かう時点で持ち物や服装を完璧にしていくこと。

何か忘れ物をして試験前に焦ったり、空調が合わなくて集中力が続かない!

となってしまったら、いくら実力があってもそれを発揮することができません。

そして、自分自身にストレスになることは、試験直前にはなるべくしない。

必死になって単語帳を読みふけるぐらいなら、英語のオーディオや音楽を

リラックスして聞き流した方がよっぽど試験に良い影響を与えることが出来ます。

試験日からさかのぼって勉強の計画や当日の準備をする事で、

十分な勉強時間を確保し、気分的な負担も低い状態で本番に臨みましょう。

 

5、モチベーションを保つために

 

長い間TOEICの勉強を続けていると、

「なんでこんな問題ばかりといているのだろう」と思ったり、

「毎日同じような問題ばかり見ているな」と考え始めてしまいます。

TOEICを攻略するためには、問題の傾向を掴みつつ、

それに備えて十分な対策をするという事がとても大切です。

しかし、いつも同じ勉強法・同じ教材での勉強を続けていると、

継続的・効果的に勉強を続けることが難しくなってしまいます。

勉強のモチベーションを保つ、上げるために重要になるのが、

工夫して「自分の好きなこと」を勉強に取り入れることで。

音楽が好きな人なら、洋楽をリスニング練習として聞いてみる、

映画が好きな人なら、映画を字幕なしで見てみる、

料理が好きな人なら、Youtubeで料理動画を見ながら料理してみる

など、自分の趣味や興味があることを英語に関連づける事で、

気分転換をしながらも、英語の勉強を続ける事が出来ます。

私も長文を読みすぎて辛くなった時には、海外ドラマを見ることで、

気持ちを切り替える事ができ、その後の勉強がよりはかどりました。

 

6、これから勉強を始める人に伝えたいこと

勉強を始めたばかりのころは、はりきって1日何時間も勉強したりしがちですが、

最初から頑張りすぎてしまうと、すぐに燃え尽きて「三日坊主」となってしまいます。

大切なのは、すぐに取り組むことが出来る小さな事(簡単なこと)から始めて、

それが出来るようになったら、どんどん大きく(難しく)していくこと。

まずは自分が得意・好きな分野を伸ばすことを意識していきましょう。

得意な事なら負担なく、モチベーションが高い状態で勉強することができ、

効果的に、一定のセクションの点数を伸ばすことが出来ます。

そして、何事も達成するには、目指すべき目標を確認することから始まります。

まず勉強を始めるまえに、短期的な目標、長期的な目標、それぞれを設定して、

具体的に取り組むことを決めましょう。

 

7、まとめ

私は、TOEIC満点に達する過程で、勉強が嫌だと思った事は一度もありません。

それは、自分のペースで、好きな方法で勉強を続けてきたからです。

日々のスケジュールや、英語の得意分野・好きな分野は人それぞれなので、

自分に合ったペースや教材を見つけることが最良の勉強法に繋がると思います。

勉強の時間数だけにとらわれて、中身が伴っていなければ全く意味がありません。

「量より質」を大切にして、自分が目指している点数・英語力を明確に設定し、

中身のある勉強をすることで、確実な英語力に繋がります。

TOEIC満点取得までは長い道のりです。だからこそ、勉強の過程、そして、

英語という言語自体を楽しみながら勉強を続けられると良いですね。