TOEFLという名前はTOEICと並んで日本ではよく聞きますよね。では、実際にこの2つの試験は

同じような内容なのでしょうか?それともまったく別物ということになるのでしょうか?
今までTOEICの勉強をしてきたけど…という人はそれまでの学習をTOEFLに応用できるのか?という気になる部分もあわせて見ていきましょう。

TOEICとTOEFLの違い

まず、お伝えしておきたいのは、ここでいうTOEICとはTOEIC L&Rを意味し、TOEFLとはTOEFL iBTを意味するということです。この2つが日本で最も一般的な英語の試験と言えるでしょう。

この2タイプの試験の大きな違い

というと、大きく分けて2つあると言えます。

1つ目は試験形式の違いです。TOEICは紙ベースでマークシート方式なのに対して、TOEFLは試験問題も解答もすべてパソコンを使って答えていきます。

2つ目は試される能力の数です。TOEICではリスニングとリーディング能力の2つの能力のテストのみですが

TOEFLではそれにスピーキングと、

ライティングが加わり、4つの能力が

試されることになります。

TOEICの勉強はTOEFLに応用できないのか?

2つの試験の形式は違うので、今までTOEICの勉強をしてきたという人はその内容をTOEFLに応用することはできないのでしょうか?

そんなことはありません。

2つの試験の特徴や問題形式をしっかりと捉えれば、何を応用でき、何を新しく取り入れるべきなのか、知ることができます。

ここからは、TOEICからTOEFLに切り替えたいという方、両方高得点を目指したいという方に向けてTOEFLとTOEICに共通する勉強法、そしてTOEFLに特化した勉強法を紹介していきたいと思います。

今まで習得した知識や学習時間を

無駄にしたくないという人は

ぜひ参考にしてみてください。

共通の勉強法

TOEFLにもTOEICにも適応できる勉強法はたくさんあります。そのうちの1つは単語力を増やし熟語を沢山覚えることです。

2つの試験に共通するリーディングでは、語彙力が正解率とスピードアップのカギとなりますので、これは必ず抑えておきたいポイント
といえるでしょう。

また、文法問題は他の箇所に比べ

比較的点数を稼ぎやすいセクション

となります。文法の基礎を復習して

取るべきところでしっかりと点数を

稼いでいきましょう。

単語や文法の勉強を進める際に、単語帳や参考書を使うのはもちろん

良いことですが、たまにはアプリなど

を使って楽しく学習するのもコツコツ

と勉強を続けていくコツになります。
リスニングも2つの試験の共通項目に

なりますので、耳を慣らしていく学習

も両方の試験に役立てることができます。

TOEICやTOEFLの教材の音声だけでなく

ドラマやニュース、YouTubeなど、

色々な種類の英語に触れることにより、

耳を鍛えていきましょう。

大切なのは自分が楽しみながら、多く

の英語を積極的に聞くことです。

違う種類の教材を色々と試すことで

自分にあったものが見つかりますし、

飽きることなくモチベーションを保った

まま勉強を続けることもできます。

自分だけのオリジナルの勉強法や

教材を見つけるのも英語学習の楽しみ

の一つに出来るとよいですね。

TOEFL特有の勉強法

TOEFLがTOEICと異なる点というのは、

TOEFLのテストには、

スピーキングとライティングがあること

です。そこでTOEFLの点数アップを狙う

のであれば、この2つを集中的に

トレーニングする必要があります。

そのために取り組むべき重要なこと

は2つ!

1つは、日々自分の思ったことを英語に

する練習です。試験で質問されたときに

すぐに英語の返答が出てくるよう、

普段から自分の考えをどのように

英語で表現するのか考えていましょう。

試験では瞬発力が大切になりますので、

じっくり考えるのではなく、スピードを

意識して練習すると良いと思います。

2つ目に重要なのは、構成力を鍛える

ことです。話すにしても、書くにしても

文章の組み立てがしっかりしていなければ

自分の意図を相手に上手く伝えることが

できません。起承転結を頭に入れて、

どのように分を作っていけばよいか

自分なりの方法を考えてみてください。

一度しっかりしたフォーマットを作って

しまえばあとはそれに当てはめて考える

だけなので、かなり楽にあると思います。

すらすらと文章を作れるようになれば、

実践でも役立てることができます。

気持ちよくネイティブとの会話を楽しむ

ためにも練習を頑張りましょう。

まとめ

複数の試験を受けている人にとって一番

大切なのは、TOEICとTOEFLの違いを

正しく理解することです。出題傾向の違いや、

必要とされるスキルの違いをしっかりと

分かった上で、TOEFLにはこのスタイルの

勉強法があっている、と自分でよりよい

学習方法を見つけて進めていきましょう。

今まで1つの英語試験のみを勉強してきた

という人、これまでの勉強はどんな試験

にも活かすとこができます。

基本的な英語力はどの試験でも必要ですから

今までの勉強が無駄になるというような

ことは一切ありません。

ただ、試験ごとに特徴があるので、

それをしっかり捉えて対策をすればより

高得点を狙えるということです。

今までの自分の学習経験を活かしつつ、

新しい試験でもハイスコアを狙いましょう!