インターネットの発達によって、英語学習の方法も様々に変化してきました。数年前までは、通学型の英会話スクールが主流でしたが、オンライン英会話スクールは今では珍しくなくなってきましたね。

今回はSkypeを使ってレッスンを受けるオンライン英会話スクールではなく、Google homeを用いたベストティーチャーの英語学習を紹介します。

Google homeとは?

まず、2017年10月に発売されたGoogle homeについてご紹介します。Google homeとはリビングなどに置き、話しかけることで音楽を再生したり、情報検索や家電機器を操作することなどができるスマートスピーカーです。

「オススメの音楽をかけて」や「日経平均株価は?」「明日の天気は?」「リビングの電気消して」などと話しかけると音声で対応してくれるスピーカーで、AIスピーカーとも呼ばれています。

このGoogle homeで英語学習をすることも可能です。例えば英語ニュースを設定して毎朝英語ニュースが流れる環境にしたり、アプリを使用して学習することもできます。

Skypeを使ったオンライン英会話スクールで有名なベストティーチャーは、Google homeに無料の英語学習サービスを提供しています。それはどんなサービスなのでしょうか?英語学習をするのに効果的なのでしょうか?

ベストティーチャーとは?

Google homeでの英語学習サービスをご紹介する前に、ベストティーチャーについて基本情報を見ていきましょう。

ベストティーチャーはオンライン上でスピーキングとライティングを学べる英会話スクールです。世界50カ国以上から集まった優秀な講師陣が、作成した英文スクリプトを添削し、より自然な表現を学べるよう指導してくれます。

英文スクリプトの添削が終わった後は、そのスクリプトをもとにSkypeを使ったスピーキングレッスンを行うことができます。レッスンは24時間受講可能で、ライフスタイルに合わせてスケジュールを組むことができます。

料金プランは日常とビジネスを含む「通常英会話コース」は月額12,000円、TOEFLやIELTSなどの「試験対策コース」は月額16,200円、それぞれの試験に向けた「英検対策コース」は月額16,200円です。

大手のオンライン英会話スクールの料金に比べると少々割高に感じますが、徹底したライティングの指導や、ネイティブを含む講師陣の豊富さがベストティーチャーの人気を支えています。

では、そのベストティーチャーが提供しているGoogle homeの英語学習サービスについて見ていきましょう。

Google homeでは何ができるの?

 

ベストティーチャーが提供しているGoogle homeをつかった英語学習サービスの内容は、「英語リスニングドリル100選」という教材で、英会話のヒアリング力を強化することを目的としています。

Google homeは音声再生がパソコンを立ち上げる手間をとらずに簡単に音声コマンドで利用することができます。この機能を利用して、二人が英語で会話している内容を再生し、聞き終わった後にそれについての英語の質問が出題されます。回答は英文の4択から選んで答える仕組みになっています。

それでは実際にGoogle homeでどのような流れでこの英語学習アプリを使うのか見ていきましょう。

Google homeではどのように使うの?

まず、「OK Google, ベストティーチャーと話す」とスピーカーに呼びかけます。すると、ベストティーチャーのアプリが起動し、サービスの流れが説明されます。

ここで「ヘルプ」と伝えることで、初めての方向けの詳しい解説を得ることができます。

次に男性二人による会話が流れます。

会話を聞いた後、どの程度理解してるかを調べる英文の4択問題が出題されます。

例えば「1. He is in office.」「2. He isn’t in office.」のような4つの英文の答えが出題され、その中から正しいものを一つ選びます。答えの英文をもう一度聞きたい場合は「もう一回」と伝えることができます。

正解と思う番号を返答すると、その番号が正解かどうかGoogle homeが答えを教えてくれます。

問題は全部で3問用意されています。すべて回答し終わった後、次の設問に進みたい場合は「次へ」と伝え、終了したい場合は「終了」と話しかけます。

SkypeでのレッスンとGoogle homeはどう違う?

ベストティーチャーで提供されているSkypeをつかったレッスンとGoogle homeのこの英語学習サービスはどう違うのでしょうか?

ベストティーチャーのSkypeでのレッスンは1回25分のマンツーマンレッスンが行われます。自己紹介などを自分でライティングし、それをもとに先生と授業を進めることも可能です。

ネイティブの先生も在籍しているので、綺麗な発音を聞きながら自分の意見を英語で伝える能力を鍛えることができます。先生からの質問に対しても英語で回答するので、英語に対する瞬発力や構成力が身についていきます

ベストティーチャーのSkypeでのレッスンは、ディクテーション力、ヒアリング力、スピーキング力がバランス良く学習できる仕組みが整っています。

Google homeの英語学習サービスの場合、現段階ではスピーキング力を試す問題は出題されないので、ヒアリング重視の学習と言えるでしょう。

Google home使用者の感想を紹介

正直な所上級者向けといった印象を受けました。すでに英語の文法や読み書きはマスターしたけど、聞き取りだけが苦手。そんな方に適したサービスだと思います。逆に言えば英語の単語や、文法を学びたい。そんな英会話初心者の方には難易度が高いかと思います。

出典:GoogleHome"ベストティーチャー"で英会話を学ぶ方法、感想まとめ【スマスピ】 | スマートスピーカー通信

会話文のスピードが早くセンテンスが長い会話なので、初心者の方にハードルが高いと言えます。

問題自体は、正直、TOEICのパート3の会話問題にかなり近いんじゃないですかね?もしかすると、TOEICのパート3対策を意識したリスニングトレーニング教材なのかもしれないですね。会話内容も、ビジネスシーンを意識したものも結構ありますし、TOEICパート3っぽいです。

出典:AI(スマート)スピーカーが英語学習をより身近に効果的に | スマホで英語塾

TOETICのリスニング対策をしている方にはオススメの機能です。Google homeを持っていれば無料で使えるという点も良いですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?現段階では、英語学習がGoogle home一台で可能というわけにはいきませんが、英語を聞くチャンスを増やす良いツールと言えます。今後どのように発展していくのか楽しみな分野ですね。