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こんにちは!
皆さん
「差別」って何でしょう?
簡単に言うと、
ある特定の人やグループを、不平等に扱い、攻撃、いじめ、迫害する行為ですね。

日本でも昔から差別はありました。今もあるでしょう。
もちろん、世界にも差別はあります。
悲しい現実ですが、人がいるところ、差別ありですね。
先入観、偏見、価値観や考え方の違いが原因にもなり、
物事に対する好き嫌いという感情的な部分が差別を生む原因でもあります。

権力や政治が差別を先導すると、戦争になったり、迫害したり、悲劇を生みますね。

留学では、様々な考えや価値観を持った人々と出会う場です。
まずは、現実を知る、
そして、差別に対する知識や対処法を知っておきたいものです。

留学で差別に遭うことはあるの?

留学。
留学する人にとっては、期待に胸を膨らませ、夢多い機会です。
でも、他人にとっては、あなたが留学生だろうが、旅行者だろうが、関係ありません。
優しい人もいれば、そうでない人もいます。
留学で出会った人が、日本人嫌いなら、差別を受ける可能性は大です。
差別を受ける場所も、千差万別。
空港、店、街中、学校、などなど。

どんな差別があるのか?

人種差別:日本人だから、中国人だから、アフリカ人だからと、人種による差別。
性差別:女性だから、同性愛者だから、と性別による差別
身分差別:日本にもありましたね、士農工商。まだ残っている部落差別。
学歴差別:中卒だから、高卒だから、と、学歴による差別。
職業差別:職業が何だから、ダメとか、区別する差別。
文化差別:その国の習慣を見下し、非難する差別。
言語差別:方言や特定の地域の言葉に対する差別。
能力差別:仕事や何かの能力評価の差別
病人差別:ある特定の病気を持つ人に対する差別

こう見ると、
世の中の仕組みや、構成全てが差別になりますね。

差別の実例

ニュースやインターネットで、どの国で、どんな差別があったと聞くことがあるかと思います。
SNSで世界中を駆け巡り、差別をした人が非難されることも頻繁ですね。
その例をいくつか見てみましょう。

・米国の女優でコメディアンのロザンヌ・バー氏(65)がツイートで、

バラク・オバマ前大統領の側近をムスリム同胞団と映画「猿の惑星」の落とし子だと書いて、大問題になりましたね。

ABCテレビは、当人の番組放送を中止しました。

・米国カリフォルニアのスターバックスで、韓国籍のアニー・アンさんが、仲間と韓国語を話していました。

すると、近くに座っていた白人女性が近寄り、
「あなたたちの言葉は聞きたくない」
「アメリカでは英語を話すべき」
「東洋人は嫌いなの」
「あなたの言語はとても不快」
「静かに座っているならいいわ。でもあなたの言語は聞きたくない」
などと非難。
店員さんに注意されても逆切れ。
最後は警察に連れ出されましたね。

・米ワシントンD.C.に住むアフリカ系のエミット・エクラス・ウォーカーさんが、

ロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港で、ファーストクラスの列に並んでいた時。

彼の後ろに並んでいた白人女性が、失礼な発言をしたというもの。

女性:「あなたは間違った列に並んでいるわ。ここは優先搭乗者の列。どいて。」
エミットさん:「優先ってファーストクラスのことですよね?」
女性:「そうよ。私達が先で、あなた達は後」
エミットさん:(女性にファーストクラスのチケットを見せながら)

「私は正しい列に並んでいるのでご心配なく。私が先に並んでいるのですから、順番を守りましょう。」

女性:「きっと軍人か何かなのね。私達は正規の料金を払っているのだから、あなたは待つべきよ」
エミットさん:「太りすぎで、軍には入れないんだ。私は、単に金を持ってるニガー(黒人の蔑称)ですよ」

エミットさん、自分を、自虐的にニガーと呼び、この女性を上手にあしらっていますね。
周りから拍手喝采だったようです。

・これは知り合いの話ですが:サンフランシスコに出張中、レストランに入ろうと並んでいました。

順番が来ましたが、店員は彼に、「ここはあなたが来るレストランではない」と言い、

後ろの客を店に招き入れようとしました。その時、後ろにいた白人男性が、

「それは差別だろう。訴えるぞ」と、援護してくれ、店に入れたとのこと。

以下は私の昔の体験です。
差別など予想もせず、知識もなかったので、唖然とした思い出があります。

・韓国の金浦空港でバスに乗ろうとすると、私が日本人とわかると、

運転手はドアを閉めて、乗車拒否でした。
仕方なくタクシーを使いホテルに向かうと、今度は運賃を過大請求されました。

・大韓航空機内で、周りは韓国人ばかり。すると、隣の韓国人が、

他の韓国人乗客に、私のことを、この人は日本人だが、一緒のフライトで旅しても構わないですか?と。

周りの乗客は、問題ないよ、と言ってくれたようですが。

隣の韓国人の乗客、「日本人が嫌いなんだ」と私に言いました。

・イタリアの地方空港で、小さな飛行機に乗ろうとタラップを登り、

中にいた女性CA2名に ボンジョルノ(Buongiorno)と挨拶すると、

ニコリともしませんでした。私の発音が悪く通じなかったのか、

これが差別と言えるかわかりませんが、不快だったです。

いかがでしょう。
人種、国籍、言葉にまつわる差別の例をご紹介しました。
いずれにしても、気分がいいものではありませんね。

差別の原因はなんだろう?

冒頭でも述べましたが、人間には何らかの好き嫌いがあります。
そして、考え方や価値観、体験、教育などの違いがあります。
これに加え、先入観、偏見、思い込みなどが加わり、差別へと発展します。

私の考えですが、海外も含め違う地域で、様々な人と会う経験が少ない人や、

閉鎖的で狭い視野の人が、差別をする傾向があるのではと思います。

あるいは過去の体験から、特定の人を許せないこともあるでしょう。
戦争や犯罪体験などがこの例です。

原因は単純ではありません。
一言で言えば、心の奥の、暗い闇の部分が、その原因だと言えるでしょう。

差別が多い国や地域は?

実例でも上げましたが、米国、アジア、欧州、世界中あらゆるところに差別はあります。
米国では、南部ではアフリカ系住民への差別がまだあると聞きます。
KKKなどの人種差別集団もいます。
日本にも差別はあります。

どの国のどの地域に留学しても、差別はあるものと、心に留めておきましょう。

差別に遭ったらどうするべきか。

対応は差別の種類にもよります。
前述の例のように、周りの人や店員さんが助けてくれることもあるでしょう。
一時的なことで済むこともあるでしょう。
我慢ならないときもあるでしょう。
落ち込むときもあるかもしれません。

韓国の学生さんや、飛行機に乗ろうとしていたエミットさんのように、

反論し、自己防衛することができるなら、それも一案です。

が、場合によっては暴力沙汰になることもあります。
仲間同士で自分たちを守れればいいですが、一人の場合は、深入りしないことです。

差別そのものを、異文化の学びととらえ、知識にし、経験として益に換えることも大切です。
ストレスを貯めないように、それが現実なんだと受け入れ、

友達、ホストファミリーや、先生に話し、問題を共有することも大切です。

差別に解決はないと思う、割り切りも正しい逃げ道です。

まとめ

悲しいかな、差別は世界中にあり、色々な形があり、誰もが差別の対象になりえます。

人間の心理は、氷山にたとえられます。つまり、海面から出ている部分はその人の本当の姿ではなく、

海面下に隠れている部分がその本質を持っている。ですから、差別に合った時は、客観的に、

その人の言動を支配する見えない部分は何だろう?と考えることで、自分の益となります。

様々な要因が世界にはあると準備をしておきましょう。

短期、長期、語学、大学、いずれの留学をする場合も、相手国の文化を知りましょう。
日本の常識が通用しないことも念頭に、行動しましょう。
一人で悩まないことです。そのために友人を作りましょう。
差別にジョークとユーモアで切り返す言語技術を身につけることも有益です、

が一番重要なことは、
自分が差別をしないということですね。

Good Luck!